あつ湯の効用

熱いお風呂が好きな人もいれば、ぬるいお風呂が好きという人もいることでしょう。

実は、それぞれお風呂の効用が異なるために、知らず知らずのうちにその効用の違いが好き嫌いを分けているのかもしれません。

ぬる湯の場合は、ゆっくり長く入ることができるので脳内の副交感神経が活性化されます。

副交感神経は活性化されると心拍数が下がり、血管を拡張され、リラックスすることができます。

夜もぐっすり眠ることができるでしょう。

それに対してあつ湯は逆に、交感神経が活性化されます。

交感神経は昼間に優位になる神経で、心臓の鼓動が高まって血流もよくなり、活発に活動することができるようになります。

そのため夜眠る前にあつ湯に入るのはNGで、寝る前はぬる湯、朝風呂や昼間に入るのならあつ湯がおすすめです。

また、気分をリラックスさせたいときはぬる湯に入り、気分をスッキリさせたいときにはあつ湯が良いでしょう。

このようにぬる湯とあつ湯の効用に違いを理解すると、リラックスをしたいときや寝る前にはぬるいお風呂、気分をすっきりさせたいときには熱いお風呂に入れば良いということがわかってきます。

温泉を巡るときにも、どのくらいの温度設定がなされているのか調べた上で選ぶのも面白いのではないでしょうか。